N邸新築工事
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中之郷 平成25年9月
コチラのデザインを手掛けた設計士「ARCHIMOON」内山淳平氏のHP
 新居のあけぼのにある木造2階建て住宅です。住宅の東側に建つ「ギャラリームーンシスターズ」と同じ社外設計士がデザインしております。イノスの家は、社外設計士による意匠を再現できる自由度がありながら、木造軸組みで全棟構造計算を行い、その証明をお客様に提出しています。構造計算を行うメリットは以下の通りです。
 @建築基準法が求めている耐震性が確実にクリアできる。
 A耐震性耐風性などを定量的に判断できる。
 B各部材に掛かる応力が図面と共に算定されており、メンテナンスやリフォームが容易になる。また売却にも有利。(「イノス構造カルテ」)

 一般的な2階建て木造軸組み住宅は、建築基準法により構造計算が義務付けられていません。そのため、日本の木造軸組住宅の9割以上で構造計算は行われていません。構造計算を行わなくてよいとされる理由は、構法として長い歴史がある木造軸組みは、経験則により壁量計算(簡易な構造計算のようなもの)で概ね丈夫な家ができると考えられているからです。しかし実際に構造計算をかけてみると、多くの木造軸組み住宅では、求められる強度の7割程度であることが多いようです。イノスとしては構造計算結果が要求する強度を下回る住宅は建てられません。当初プランニングのご了解をお客様に頂いた後、構造計算を行い、必要に応じて柱や筋交いの数・位置を変更します。以上の理由から、このN邸の設計も厳密に言えば設計士のオリジナル意匠とは似て非なるものになっていますが、イノスの家ではお好きな建築家の意匠とと構造強さが両立できるとも言えるのではないでしょうか?。

※ 建築基準法は日本国民の生命財産を守るため、建物の耐震性強化等を順次行ってきました。構造計算なしであっても大震災で倒壊を免れている最新の木造軸組住宅はたくさんあります。簡易な壁量計算が決して悪いわけではないので悪しからず。
 
南西より望む
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