中村土建は1953年の創業以来、地域密着型の総合建設会社としておよそ70年に渡り土木・建築業を手がけてまいりました。2009年には日本初の全額民間出資による技術工業団地造成計画を成功させるなど、新たな挑戦にも取り組んでいます。大変革の時代を生き抜いていくには、建設という業界にとらわれず、幅広い視野と思想で次代を見据え、よりお客様目線のサービスを展開していく必要があります。そこで私たちは、建設という領域を超えた未来づくりのパートナーとして、地域の皆様を多角的にサポートしてまいります。そしてお客様の心の声に真摯に耳を傾け、課題を総合的に検証し、解決に導くことで、有形・無形の利益につなげていきます。
これらのミッションを遂行するために、当社が行動指針として掲げているのは、「三方良し」の精神です。単にお客様や会社、社員の利益を追求することだけでなく、常に社会全体の利益を考えて仕事に取り組むことを基本とし、社員教育の強化を図っています。また、土木や建築の専門的な技術や知識のみに捉われず、時代の変化を敏感に受けとめ、幅広い見識を持ち、お客様の多様なニーズに的確に応えられる人材の育成に努めています。
こうして私たち中村土建は、これからの未来を見据え、新たな価値と多様性を歓迎する社会の確立に貢献していきたいと考えています。
中村土建株式会社
代表取締役 中村彰浩