アスファルト、舗装は経年劣化や温度変化による収縮により、ひび割れが発生し補修が必要になります。
工事前は路面の状態が悪く、わだち等がついてハンドルが取られる危険な様子も見られました。
今回の工事距離は約180m。現状の舗装をはがして新しいアスファルトをひき直しました。
ここは大型車の交通量が多く現状の道路では耐力がもたないため、舗装の下にセメントを混合し、より丈夫になるよう地盤を固めました。
【既存のアスファルトを削りながらトラックに積込み】
舗装は耐摩耗性で、わだちができにくい材料を使用しています。
表面はアスファルト合材が熱くて柔らかいうちに大型転圧機械とタイヤローラーで締め固め、走行しやすい滑らかな仕上がりになっています。
【アスファルト合材を機械で均し、大型転圧機械で締め固めます】
新しくなった舗装道路を通行した際は新素材の走り心地を感じてください!