私たち中村土建は湖西市で唯一の日鉄物産システム建築の施工会社です。
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Factory & Warehousey & Distribution Center
工場・倉庫・物流センター
私たち中村土建は湖西市で唯一の日鉄物産システム建築の施工会社です。
私たちが推進している日鉄物産システム建築の商品は在来工法と比較して
工場・倉庫・物流センターを考えているお客様にとってなにより大切なものはスピードです。稼働までのスピードが早いほど、機会損失を抑えられます。システム建築は構造計算が前提とされているため強度の心配もないですし、なんといっても在来工法にくらべ、安く、圧倒的に見積もり作成と工期が短いのが特徴です。
システム建築45%
在来工法55%
MarketsandMarkets(マーケッツアンドマーケッツ)が発行した「システム建築の世界市 場予測(~2024年)」という市場調査レポートによると、システム建築は世界市場で2桁 成長率が見込まれています。当然日本でもシステム建築による施工は年々増加傾向にあり、 中村土建でも急速にシステム建築の需要が増えています。過去の工場、倉庫、物流センター の施工件数をみた時に、システム建築による施工は、過去のすべての施工件数を合わせても、 今や在来工法とほぼ半々になるまでになってきています。
日鉄物産システム建築を推奨する理由
一般的に、事業用の建築物はご計画からお引渡しまで数年を要するほか、巨額の設備投資のため失敗は絶対に許されません。ビジネス環境の変化が大きい現代では今すぐ建てたいのに、皮肉にも計画期間こそが、プロジェクト全体の中で最もリードタイムの長い工程になっているのです。
日鉄物産システム建築は建物基礎+建屋の構造計算を一括して行うので見積作成スピードが速く、お客様は最新プランの建設コストを常に把握しながら詳細計画を進めていくことができます。工事期間も在来工法より短いことと併せると、お客様の計画期間が長く取れるのです。
現在、わが社における事業用建築物件のシステム採用率は45%です(工法指定物件を除く)。これは「システムかそれ以外か」という視点で見れば飛びぬけたシェア率なのですが、これには理由があります。例えば工場内では機械レイアウトを変更する際、場内空間に間柱があると配置や動線に影響がありますが、システム建築にはこれがありません。自由なレイアウト変更、つまり生産性改善が容易な工場であることが、現在の経営環境で必要とされているのです。
システム建築はセミオーダー設計のため完全自由設計はできませんが、弊社の実績を踏まえ、まずはわが社の日鉄物産システム建築でご検討されることをお勧めします。
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在来工法
システム建築ではなく、在来工法での建築も承っております。
〈こんなお客様には在来工法をおすすめします〉
「敷地が狭い」「特殊な敷地形状」のような制約がある場合などのシステム建築のスケールメリットが得られないお客様。
「大きな庇をつけたい」「建物と合体させたい」などの特殊なご要望があるお客様。
※システム建築はそれ単体で成立する構造計算になっているため特殊なカスタマイズは難しい場合があります中村土建では完成時に「完成書類」をお客様と交わします。完成書類とは簡単に言えばその時の施工・工事の情報になります。これを蓄積していくことで過去の工事がアーカイブ化され、過去にどんな施工・工事が行われたか、どんな流れで今に至っているのか確認することが可能になります。
過去にどんな工事が行われたかの資料がなかったり、担当の社員がいなくなったりすることで余計なコストを払い、イチから業者に調査をしてもらうことになる。といったことは、長く続いている企業様ほど、経験があるのではないでしょうか。
改修などを担当する建設業者としては、それだけでお客様が業者を変えられなかったり、他の業者の参入障壁となり得るかもしれませんが、それではお客様に余計なコストを強いていることになります。
私たち中村土建は、お客様とずっと長くお付き合いしていく、世代を超えて100年先までも…と考えております。その上で、過去の工事をアーカイブ化し、最終的にどういった経緯で工事が完了したのかを残すため「完成書類」をお客様と交わします。こうすることで、どんな改修工事でもブラックボックス化せず、たとえ、私たちが倒産することがあったとしても、その書類さえ残っていれば、その経緯を他の建設会社に伝えることで、その後、お客様が困ることはありません。お客様の利益となること。私たちとお客様の信頼関係はこれまでも、そしてこれからも、そうして築かれていくのだと思います。