工事概要
・架空線の地中化に向けて、管路敷設を実施。
・電線類を収容するための地中配管設備を整備。
・C.C.BOXおよび管路を適切に配置し、地下インフラの基盤を確保。
施工内容
本工事では、湖西市鷲津区間において、延長124mにわたり電線共同溝本体の整備を行いました。
C.C.BOX（※）設置および19本の管路敷設を中心に施工を進め、正確な埋設位置を確保するため、基準高の精度向上に重点を置きました。
周辺環境や既設構造物との取り合いを丁寧に調整しながら施工を行い、安全性と品質を確保した地下インフラ整備を実現しています。
※C.C.BOX：一般的な「下水道マンホールのような空間」ではなく、地中に埋設した電線を分岐・接続したり、保守作業を行うための“地下の設備室”のような構造物です。
